ごあいさつ
整形外科医として24年間、これまでは手術治療を中心に頑張ってきました。手術をすることによって患者さんの病、ケガを治す外科治療はとてもやりがいのある仕事でした。しかし、整形外科疾患や外傷の中で本当に手術が必要な場合はごくわずかであり、殆どの場合は手術をせずに回復を待つ「保存治療」で対応可能です。この保存治療で治す知識や能力も整形外科医には必要です。今後は保存治療もとことん頑張りたいと思い、開業を決意しました。この度、大野城市下大利にご縁あり開業となります。この地域の方にとっての拠り所になる診療所となれるよう頑張っていく所存であります。また、今まで私が専門としてきました肩関節外科を中心とする上肢外科、スポーツ整形外科にも力を入れていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 財津 泰久 ざいつ よしひさ
プロフィール
学生時代から運動することが大好きで、診療科を選ぶ際もスポーツに一番深く関われる事が理由で整形外科を選びました。毎日運動をしないと落ち着かない変な習性が身についてしまい、勤務医時代は天気が良ければランニング通勤していました。以前は時々フルマラソンのレースにも参加していましたが、最近はご無沙汰しており今年こそは1レース位参加できればと思っております。運動に怪我はつきものですが、逆に運動不足が原因で腰や膝を痛める事もあります。私自身は運動を続けているお陰で色んな怪我を経験しましたが、大きな病気もせずに現在に至ります。運動中の怪我や、痛みの為に運動できない方の治療が私の仕事ですが、日常の診療においても適度な運動を継続することの大切さも伝えていければと考えております。
学歴
職歴
1996年 |
九州大学整形外科学教室入局同研修医 |
1997年 |
北九州市立医療センター |
1998年 |
国立九州がんセンター |
1999年 |
潤和会記念病院 |
2000年 |
国立西別府病院 |
2001年 |
国立別府病院 |
2002年 |
浜の町病院 |
2010年 |
溝口整形外科病院 |
資格
日本整形外科学会認定専門医
所属学会
日本整形外科学会
日本肩関節学会
日本手外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
西日本整形・災害外科学会
九州リウマチ学会